ごあいさつ
弊社株式会社リンドーの前身である(有)林道エンジニアリングは1970年に個人事業としてスタートいたしました。
北陸地方は日本国内で織物やニットの大きな生産地であります。
その中の城端町を拠点に、ドイツ製経編機の修理やまたその周辺機器の開発や改造に携わってまいりました。
トリコット機やラッシェル機の進歩、またお客様の技術進歩の中、同じように技術向上に努めるべくお客様のニーズに応え、支えられて今日の有限会社林道エンジニアリングがあります。
80年代中頃より、ドイツの代表的な経編機メーカーであるLIBA社の国内据付やメンテナンスを行うようになり、2008年よりこれを輸入される商社様の下、技術サービスを担当させていただいております。(LIBA社は、2013年にKarl Mayer グループの1つとなりました。)
一方で、日本国内では製造できない物や製造しても高額になってしまうもの、または日本には存在しない素晴らしいもの、編み機やそれに関連するものに限定して、輸入販売する会社を2017年に設立いたしました。それが株式会社リンドーになります。弊社のような小さな会社に於いても、大きく世界に目を向けて、今後とも皆様方のお役にたち、益々の発展を目指してまいりたいと思います。
長く企業が存続すること自体が、お客様のお役に立てること、いつまでも我々の仕事に責任がもてることだと思って頑張ってまいります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
起きていることは、全て正しい。Whatever is, is reasonable.
世の中で起きていることには全て理由がある。言い換えると「世間は正しい」と常に考えること。
自分にとって不都合なことでも躊躇なく受け入れ、対応していかねばならない。